ラージボール卓球

ラージボール卓球

卓球は、打球と返球を繰り返すことで持続的に身体を動かすことになり、筋力や調整力、持久力といった体力を向上させます。ボールが大きく軽くなったことで、スピードが出にくくなり、また、ラケットの表面には表ソフトラバーが貼ってありますのでボールの変化が少なくなりました。最近では、「ラージボール卓球」という、従来の卓球ボールよりもひとまわり大きいボールを使った卓球が注目されています。

ラージボール卓球のボールは、硬式ボールの大きさが直径4.0センチであるのに対し、直径4.4センチと、少し大きくなっています。ラージボール卓球は、日本卓球協会が初心者や高齢者の方でも手軽に始められ、すぐにゲームを楽しむことが出来るようにと考案し、1988年にスタートしました。逆に重さは2.2グラムと従来のものより0.5グラム軽くしてあり、見やすいようにオレンジ色になっています。

ボールは遅く、変化も少なく、その上ネットが高くなったことで、高度な技術がなくても簡単にラリーが続くようになり、誰にでも簡単に、楽しくゲームできるようになりました。テーブルは普通の卓球用のテーブルを使用しますが、ネットは17.25センチと従来のものより2センチ高くしてあります。

数あるスポーツのなかでも、卓球は、子供から高齢者まで幅広い年齢層の方が楽しむことのできるスポーツの一つといえます。また、この打球と返球の繰り返しは、脳の活性化にも働くといわれ、認知症の予防や脳梗塞などのリハビリテーションにもなるとして、生涯スポーツとして見直されてきてもいます。


ホームへ